死闘!デジタル教科書 VS ノートアプリ

2018/2/26

 実は・・・私は、相棒の熱心な視聴者である。
 毎回録画して見ておる。

 まあ、それはそうと、相棒に今回「デジタル教科書」についての官民癒着、贈収賄の話が出てきた訳である。

 私も、DiTT(一般社団法人デジタル教科書教材協議会)の会合に出たことがある。

 会員一覧を見てみると解ると思うのだが、それこそ教育業界に限らず、通信大手だったり、内田洋行のような教育分野の什器の最大手など、錚々たるメンバーが揃っている。

 一言で言って、まとまりにくそうだし、腰が重そうな組織である。

 さて、一方でノートアプリなるものもある。
 もちろん、完全にノートを代替する目的ではなく、共同学習であったり、生徒の意見を出しやすくする補助であったり、あるいはeポートフォリオ作成の手助けだったりというものである。

 有名どころでは、
 Evernote、ロイロノート、metamoji、ClassiNote(school takt)などである。

 色々見たなかで、個人的には、schooltakt推しである。
 話が逸れるが、schooltaktの開発会社、コードタクトの社長は、プログラマでありながらも、指揮者でもあり、ゲームタクトとかで、琉球フィルハーモニーと一緒に、ニーアオートマタとかの曲を指揮しちゃったりしているという活動の幅広さ&面白さが素敵である。

 

 

 

 それはさておき・・・

 これらの、ノートアプリ側は、大きな組織は無く、いずれもデベロッパが中心となって、頑張っているような状況である。
 もっとも、schooltaktのように、ベネッセがバックボーンについている教育ICTサービス群のClassiに「classinote」として、別名で提供しているようなケースもあるが、それにしても基本的には、デベロッパ・・・しかもスタートアップの小さいところ中心の小さな集まりである。

 

 さて、何が言いたいかというと、デジタル教科書とノートアプリ、これらを同時に使う事について、素朴な疑問が浮かぶはずである。

 タブレット1台で、どうするのか?である。 

 「タブレットを使わなければデジタル教科書を見られない、教科書を表示したままではお前(schooltakt)に書き込めない。」(※ブリーチポエム風)

 まだ、表ざたになっていないが、この先この点において、教育業界を二分する仁義なき戦いが始まるであろう。

 

 現在、現場サイドは、導入が楽であり、しがらみもない事から、ICT教育の中心は「ノートアプリ」である。
 半面、デジタル教科書には多くのしがらみと、既得権益と、利権構造が絡んでくるのである。

 官僚・議員・教委・学校・出版社・印刷会社・地元の書店等々、教科書発注から購入、納入、そしてそこへ絡むロジティクスには多くの利権が絡みついている。

 だから、デジタル教科書はノートアプリと比べて、出遅れている。
 だが、ノートアプリがデベロッパ&現場職員主導の草の根・ボトムアップの取り組みである一方、デジタル教科書は国・学校側からのトップダウンの強い潮流である。

 

 すでに、定着しつつあるタブレットを使った授業に、デジタル教科書がどのように割り込んでくるのか・・・。目が離せない。

 天の神様

 この戦いに決着がつくとき、最後に立っている者に、schooltaktがおりますよう・・・

 父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。