階級闘争をあおってマッチポンプするマスコミ

2018/3/2

 泰明小学校についてのニュースの方向性が変わってきた。

 アルマーニなんか採用したせいで、嫌がらせを受ける生徒が出てきているという報道である。
 そもそも、今回の件は報道に大きな責任がある。

 泰明小学校のあの辺一帯は、そもそも地元の小学生何てほぼ居なくて、廃校寸前。そこで、特認校という制度を作って、私学のような特色を出す裁量権を与え、学区外からの入学を募るというシステムである。

 早い話が「運営母体的に公立というだけで、実質的に私学」というような学校である。

 当たり前だが、あそこに通わせるのは、まあまあ教育熱心で、経済的にも豊かな家庭が多い。というか、ほぼ全て。
 もちろん、学校の特色を出すためにアルマーニを採用するという短絡的なブランディングには是非があるかもしれないが、私学においては制服に有名デザイナを使うなんて当たり前にやっている事である。

 特に、泰明小学校においては、「高級な本物を体験させ、学ばせる」という教育方針で特色を出している以上、むしろ一貫性がある態度と言えるかもしれない。

 糾弾される要素などどこにも無いのである。

 それを「公立なのに〇万円の制服」というバカみたいな煽り方で、ひがみ根性にあふれた庶民を扇動した罪は重い。小学生の通学の危険度をいたずらに高めた責任を誰がとるのか。

 結局のところ、保護者は全員が制服について納得していて、反対意見は殆どない中で「公立でアルマーニなんて!」という筋違いの非難を繰り返している。

 現在も、学校にそんな阿呆な電話をかけてくる輩が後を絶たないという。

 どっかの内閣総理大臣ではないが「麦飯でも白米でもその人の経済状況に合わせて選べ」である。
 わざわざ学区外から越境して希望して入ってくる「自己選択」で来ている人々は自らアルマーニを選択して入学している訳である。

 嫌なら行かなければいい。私学と同じである。

 ただ、しいて言うなら、特色を出す為とはいえ、アルマーニはどうだったろうかという点である。
 アルマーニなんて、かなり大衆化されているブランドであるし、銀座とは特に縁もゆかりもない。

 そういう意味では、銀座テーラーみたいな、比較的歴史のある地場の本物の仕立て屋なんかの方が一貫性はあると言えたかもしれない。

 

 そもそも、学校の制服がどこのブランドかどうかなんて、ニュース性皆無である。
 それを「公立」という点をことさら強調して、特認校であることを隠し、煽り立てる報道をしたという点で、もはや分かっててやったとしか思えない。

 特認校である事が比較的知られてくると、今度は学校の生徒対応のマズさみたいのを、無理くり引っ張り出してきて叩くのに必死である。

 誰のための報道をしているのか謎である。
 自分たちの活動で子供を被害者にしていることを無視して、大衆を煽り立てる。そんなマスコミ、とっとと潰れて退場したら良い。

 天の神様

 どうか小学生たちが無事でありますよう

 父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。えいめん!