何で覗いちゃうのか

2018/04/11

 漫画海賊版サイトがにわかに話題である。

 サイトブロッキングをするかしないかという話で、どこへアクセスしようとしているかを監視してブロックする仕組みである為、通信の秘密を害するとかで、議論があるようである。

 

 一つ疑問なのは、どうしてここまで、普及してしまったかという点である。

 

 これだけ、いけないものとしてニュースにもなっているのに「自分くらい見ても大差ない」という意識なのか、あるいは「皆も見ているから」という意識なのか・・・。

 金も出さずに人様の作品を見ようだなんていう太ぇ野郎どもが沸いているのが問題である。
 金が無い訳でもないのに、ひどい話である。

 

 ただここ最近の傾向として「スマホからアクセスするものは無料が当たり前」みたいな風潮がある。
 ゲームにしても、基本無料であるし、ネットも使い放題である。

 その延長線上に、無料が当たり前の文化に乗っかる形で、海賊版サイトが上手くはまってしまっている。

 

 無料である事が当たり前の文化はとても危険である。
 ゲームにしても、何にしても、スマホに提供されるコンテンツで「金をとろうとすると非難される風潮」がある。

 マックス・ヴェーバーの名著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」において、金儲けに正当性が与えられない世の中では、近代資本主義社会は成り立たないというような文脈がある。

 まさにその通りで、無料という麻薬が人の倫理観を破壊しつつある。

 このまま、世の中で提供されるものがなんでも無料で、AIが奴隷労働をしてくれる原始共産制の世の中を目指すならまだしも、それは少々、時期尚早である。

 

 いずれにせよ、「正当な労働に正当な対価を」「ものは買うもの」この意識を、スマホでなんでも無料に思っている世代に教育していくことが世の中に求められている。

 

 天の神様

 そういえば昔w@rezなんて言葉もありましたが、あれはもっとアングラな感じで、ラジオライフとか、ネトラン読んでる陰キャのものでしたね。

 偉そうにしている海賊版に天誅が下りますよう

 父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

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