復活するゲーム

2018/04/23

 ワンダーブロックが売り切りゲームとして復活する

 かつて、ソシャゲとして運営していたものが、サービス終了し、そして売り切りゲームとして復活である。

 実にめでたい。

 知らない人のために、ワンブロの往時の特徴を述べておきたい。

 

 ①キャラが可愛い、絵が可愛い
 まずこれに尽きる。世間のソシャゲには、それこそ男に阿るデザインの、売女のようなSSRが跋扈しておるわけであるが、ワンダーブロックは違った。

 萌え絵とは若干ズレた路線で、性の匂いがしにくい可愛い絵柄だったのである。
 この路線の絵は他であまり見たことが無く、とても良かった。
 そして、レアリティにかかわらず可愛い。これ重要である。

 

 ②ゲーム性が良い
 このゲーム、一言で言うと、テトリス敵なブロックを、スワイプしてハメていって、ハマった場所のブロックが消える。縦でも横でも1列消すと、そちら方向に新たな列が出てきて、一定列数以上抜いたらクリアというパズルゲームである。

 これが良くできていた。まず、マップが楽しい。ギミックも楽しい。難易度も結構高い。
 そしてさらに、各キャラにはそれぞれ「ブロックの形」が割り振られている。ここがミソである。非常に強く、レアリティの高いキャラクタでも、クセの強すぎるブロックの形をしていたりするのである。
 また、デカいブロックはそれはそれで便利だが、狭いところに入らなかったりなど、本当にレアリティにこだわらずに、キャラをアサインしないと攻略できないところが良かった。

 つまり・・・高レアの強さがあまり発揮できず、俺TUEEEEEできないゲームである。
 故に、売れ行きが悪かったのだろうか・・・サービス終了してしまった。

 

 ③ガチャがあまり要らない
 先述の通り、あまり高レアを追わずにできるゲーム性が良かったのだが、そのせいで儲からなかったのであろう。残念である。

 

 という具合に、非常に優れたゲームであった。
 一時期、狂ったようにプレイしておって、むしろ熱狂的なファンだったのだが、唐突にサービスが終了して途方に暮れていたくらいである。

 

 ソシャゲじゃなくなっても十分問題ないゲームなので、パズルゲーム好きにはぜひ手を出してもらいたい素敵なゲームである。

 私も、買おうかと思っている。
 そして、唯一無二のあの可愛い絵を楽しんでもらいたい。

 

 ・・・と、ここまで書いて、まるで提灯記事である。
 ちなみに、一つ書き倒しておく当時プレイしていたころ思ったが、先に上げた色々な要素のせいで、高レアを出しても大して嬉しくないし、誰かに対しての比較優位を感じることもできなかったので、射幸心が全然あおられないなぁと思っていた。

 つまり、ガチャ欲をあおらない、素敵なゲームである。

 だからつぶれたんだろうな・・・多分。

 

 

 天の神様
 たとえ良いものであっても、儲からなければ続かない。
 ソシャゲ時代において、射幸心をあおるのが美味い粗悪品に人が群がり、射幸心をあおるのが下手な良作が死んでいくのは悲しいものです。

 ぜひ、ワンブロがここでもう一花咲かせますよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!