〇〇RPGの限界

2018/05/01

 パズドラ以降、爆発的に増えたジャンルに「〇〇RPG」がある。

 パズドラはパズルだが、パズルだったり、何らかのカードだったり、クイズだったりという、トリガーとなる行動のクオリティに比して攻撃に倍率がかかって敵に殴りかかるタイプのゲームである。

 一時期私も、クイズ好きなので黒猫をやっていたのだが、この手のゲームには一つ欠点がある。
 それが「最良手を選んでいって負ける」というものである。

 ゲームである以上、キャラが育っていなければ戦闘で負けるのは当たり前の事である。
 たとえば、グラブルみたいなRPGで、ボスに負けても「ああ、装備もキャラも育ってないしな」と、あきらめがつく。

 が!

 黒猫だとなぜかこれが、我慢ならなかった。
 「なんで全問正解しとんのに、負けなあかんねん!ナメくさるのもたいがいにせぇや!」と、なるのである。

 パズルならまだ、落ちコンとかのせいにできるのだが、クイズだとそうはいかない。
 ここらへんが納得いかなくて、私は黒猫をプレイすることを、ある日突然やめた。本当に突然だった。

 

 不思議な所である。
 キャラが揃っていなかったし、客観的に見て、仕方ない敗北なのだが、トリガーとなる行動が「クイズである」というだけで「全問正解なのに!?」と理不尽さを感じてしまう。

 〇〇RPGというのは、ここらへんの危険性を孕んでいる。

 そういう意味では、純粋に戦闘に特化したグラブルは先見の明があったと言えるかもしれない。灯台下暗しという方が正しいであろうか。

 ちなみに〇〇RPGという時、RPGという単語は「ターン制コマンドバトルを採用しているステレオタイプ的なJRPGの戦闘部分」の略で「RPG」である。間違いない。

 パーティ全員ガチャキャラ美少女でロールプレイもへったくれも無いゲームでも、〇〇RPGであるのは、きっとそういう理由である。

 ちなみに一つ思いついた新〇〇RPGがある。

 「RPGRPG」という、〇〇RPGへのアンチテーゼのようなジャンルはどうだろうか。

 パズルRPGのパズルが表示されている部分にコマンド制RPGのバトル画面があって、そこでのバトルの結果を評価して、倍率がかかった攻撃を、上の画面のキャラがするという・・・。 

 天の神様

 何かまた画期的な〇〇RPGが出てきますよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

 

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