ジェィタイの帰還

2018/5/2

 安倍首相は憲法に自衛隊についての内容を明記しようとしている。

 一方、野党はこれを阻止しようとしている。

 阻止する理由を考えるのがなかなか難しいところである。
 そもそも、我が国は法治国家であり、天皇陛下を戴く立憲君主制の国家である。

 で、あるならば・・・自衛隊ほどの力を有する組織の位置づけが憲法において明文化されていないというのは、一刻も早く是正しなければならない異常事態のはずである。

 日本においては憲法導入の歴史が違う為、そういう意識が薄い点はあるが「憲法は国王の権力を制限するためのもの」である。

 天皇陛下が親政を敷けないのは、当然であるが憲法においてその旨が書かれているからである。

 それくらい大事なものが憲法なのに、そこに位置づけが書かれていないなんて、普通であれば許せないはずである。

 

 明治憲法の頃の「護憲派」というと、立憲政治を守ろうとした、民主主義の為に戦った人々の事を指すが、現在の「護憲派」という言葉は、憲法の字面を一言一句変えさせないという、ただの意地みたいな、何の利益ももたらさない連中の事を指す。

 

 同じ言葉なのに、ここまで内容が変わっておる単語というのも珍しいものである。

 逆に、護憲派とか名乗らないでいただきたいものである。
 誤憲派とか、護字派とか、そんなんで良いのではないだろうか。

 

 自衛隊について明記するな!という事は、じゃあどうするんだ?というところである。ふんわりとした存在のまま、深く考えないでおこうという事であろうか。

 

 実際には「違憲だから解散すべき」とか「災害救助以外やってはいけない組織にしろ」とか、言いたいところだが、それを大声で言うといろんなところから叩かれるので、ふんわりにしておきたいのであろう。

 

 本来であれば、明記するという方向は歓迎で「どう明記するか」で戦うべきところである。
 それができないのは、彼らが求めている明記したい内容が、到底世間の理解を得られないものだからであろう。

 

 とりあえずヤダヤダ言ったり、審議拒否という「単なる欠勤」をしている連中を、国民は見過ごしてはいけない。
 審議拒否とかかっこつけてないで「欠勤」と表現するべきである。「欠勤」。

 

 天の神様

 欠勤議員に次がありませんよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 えいめん!

 

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