なぜ棍棒は人気が無いか

2018/5/7

 ゲームにおける棍棒の地位を向上させたい。
 棍棒の誤解を解きたい。

 武器が選べるゲームで、もっと棍棒を選んでもらいたい。そんな一念でこの文章を書いている。

 

 とにかく棍棒である。棍棒。いわゆるメイスである。
 どういうわけか、主人公が棍棒で戦うというゲームはあまりない。

 洋ゲーだと、いかついオッサンが棍棒を手に戦っているイメージはあるのだが、特に日本のRPGではあまり棍棒は、主人公の武器として採択されない。

 ※(ちなみに、本日言うところの棍棒は「いわゆる片手で扱う武器で、片手剣と同程度くらいの長さの打撃武器」を指すのであって、杖や棒は含まない狭義の棍棒である。)

 棍棒には、どうしても蛮族的イメージが先行しているのである。

 ちなみに、ラストレムナントにおいて棍棒二刀流プレイをしていたが、棍棒で二刀するメリットが無さ過ぎて悲しくなったものである。

 サガスカに至っては棍棒二刀をさせてもらえなかった

 

 このように、棍棒がフィーチャーされることは少ない。

 物語の終盤、難解なダンジョンと襲い来る強敵を退け、ついにたどり着いた最奥で、真の英雄のみが手にすることができる伝説の棍棒が授けられる事もあまりない。

 どちらかというとサブ的な位置づけで、試練を乗り越えて「レフトハンドソード」をもらい、その後の巨人の里で「アンバーの槌」を買うという感じである。

 これが、試練を乗り越えて「レフトハンドメイス」をもらって、その後に「アンバーの剣」を買うでも良いはずである。

 「ねんがんのアイスハンマー」でも良いし、「聖槌」や「魔槌」とか「神槌」みたいのが、もっと出てきても良いと思うのである。

 

 ただ、調べてみると圧倒的に、伝説の槌より、伝説の剣のが多いのである。

 これはもう、歴史レベルで槌がダサいと思われている証左に他ならない。

 

 草の根運動が必要なので、皆もぜひ、武器が選べるゲームをやるときは、主人公に棍棒を装備させて、棍棒の地位向上に努めてもらいたい。

 

 天の神様

 棍棒の地位が向上しますよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。

 

 えいめん!

 

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