タックル怖い

2018/05/16

 日大アメフト部のラフプレーニュースが日ごとに大ごとになっている。

 まあ、普通にアウトな感じのラフプレーであった。

 

 あらたに出てきたネタとして、今年に入ってからパっとしない昨年大活躍していた選手に対して、監督が「クォーターバックを壊せ」と教唆したというものがある。

 

 完全に指導者側の指示である。
 ただ、指導者の指示であっても従ってはいけなかっただろう。

 

 ちなみに、怖い事に、タックルした選手の名前も写真も経歴も、ちょっと調べるだけで頼みもしないのに記事にくっついて出てくるのである。
 きっと彼はこの先、アメフトをやってたなんて言えないだろうし、就職のときにも、苦労をするだろう。

 監督の指示、メガンテだった訳である。
 彼は社会的に死んだに等しい。退部するという話もあるし、本当に捨て身の一撃だった訳である。

 これがヤクザの世界であったら「タマぁとってこい!」って事で行って、見事にヤって、処罰を受ける事になって、お勤め何年かになるが、出てきたら幹部みたいな話である。

 しかしながら、これは大学スポーツなので、彼は社会的に死んで終わりである。

 やられた相手も大けがである。

 

 こんな文化がまかり通っている「監督」と「選手」の関係性って異常である。
 いま、教育の分野では、自分で考え、自分で学び、自分にとって何が必要か考えさせる、主体的で深い学びが重視されている。

 しかしながら、教育のスポーツの場面においては、軍隊みたいな、トップダウンの命令型組織が当たり前に残っているのである。

 「戦略もスポーツの一部」であることを考えたら、技術面のコーチだけ大人にして、監督無しで、戦略も生徒たちに考えさせた方がフェアなのではないだろうか。

 

 天の神様

 被害者のケガが速く治り、試合に復帰できますよう、父と子と聖霊の御名においてお祈り申し上げます。 

 えいめん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。